奈良県吉野は日本を誇るブランド材、「吉野杉」「吉野檜」の産地です。
桝谷建築では適正価格で高品質の材を使っています。
天然の無垢材は扱いが難しい反面、
長い年月をかけ色艶を増すことで家とともに風合い良く育っていきます。
「木使い」は「気遣い」でもあります。
木と向き合い木の癖、扱いを熟知した大工におまかせください。
「建築は芸術です。その美しさは人を育みます」
昔ながらではありますが確かな大工技術で仕事に応え、
現代の住宅構成、デザイン、設備仕様をそなえた空間を提供することをお約束します。
桝谷建築で建てる家は機械加工によるプレカットではなく、
熟練の大工が全て手刻みで加工した構造材を使用します。
自由な間取りが可能で、地震に強く長持ちする骨組みを提供します。
吉野杉は、秋田杉、木曽桧とともに日本三大美林と讃えられます。
特徴は芯が中心にあって曲がりが少なく、年輪幅が細かく均一。
色艶良し、香り良しの吉野杉は、
樽丸のほか、敷居、鴨居、化粧板など高級な建築材としても用いられてきました。
緻密な年輪のおかげで強度も高く、構造材としてもうってつけです(ヤング係数E≒90)。
吉野独特の林業方法を少し紹介すると、
他産地と比べるとずば抜けた密度の植林、長期育成があげられます。
更に間伐によって良質な材を優先して育てます。
凛と立つ吉野杉の美しさや強さは、
日本が誇る長年の知恵と工夫から生まれているのです。
吉野材を使用した住宅。補助金申請対応します。
古民家や住宅の店舗改装、ご相談ください。
社寺仏閣の補修工事も承ります。
世界初のコミュニティハウス「吉野杉の家」は建築と文化の共有を通し、地域の活性化を目指すために生まれました。建築家の長谷川豪とAirbnb共同創業者ジョー・ゲビアのコラボレーションにより、奈良県の吉野町に建設。現代のテクノロジーとコミュニティ主導型のデザイン、そして地元の人たちが受け継いできた伝統文化を取り入れてつくられたこの家は、世界中から訪れるゲストと地域コミュニティとの新しい関係づくりを追求しました。
2016年に吉野町で建設が行われ、東京で開催された「HOUSE VISION2016東京展」にてお披露目。のちに奈良県吉野川のほとりに移築されました。その後カフェもオープンし、2017年の4月よりAirbnbのリスティングとして公開されました。
(「吉野杉の家」 公式HPより) ・・・more
本展ではRCRのこれまでの歩みに加え、「夢」をテーマに彼ら自身がカタルーニャ地方ガロッチャで進めている「ラ・ヴィラ」プロジェクトを紹介します。RCRは、広大な敷地に研究施設や工房、宿泊施設、パビリオンなどを配した「ラ・ヴィラ」において、人びとが集い、ともに学び、自然を空間として体感してもらうことで、知覚することそのものを学ぶ研究の場を実現しようとしています。
そのなかのひとつである「紙のパビリオン」は、RCRが長年にわたり影響を受けてきた日本文化との架け橋となるプロジェクトで、奈良県吉野町の人びとと協力し、吉野の木材を用いながら、RCR独自の世界観を表現しています。
(TOTOギャラリー・間より) ・・・more